クラブナンパにおけるお酒の力

お酒は、人との関係を円滑に進める魔法の道具です。



クラブナンパにおいて飲みトークは基本になってきます。



相手を酔わすことは即系の鍵なのです。



『飲みませんか?』



の一言だけで『飲む~』

と大抵の女の子は言うはずです。



クラブに来る女の子でお酒を飲まないなんてあり得ないと言っていいでしょう。



クラブで女の子にお酒を奢る場合あるい程度の覚悟と予算は必要です。

大きく3パターンに分かれます。





①1杯700円のお酒を乾杯し合い→トーク→意気投合→番ゲorお持ち帰り

(ゴールデンパターン)



②1杯700円のお酒を乾杯し合い→トーク→平行線→失敗

(parallel linesパターン)



③1杯700円のお酒を乾杯し合い→トーク→逃げられる

(リスクパターン)



誰しもが①を望んでいるだろうし、②なんかは中立的な立場でどちらに転ぶか最後まで分からず

ギャンブルでしょう。③は言うまでもなく損するので、危険だと判断したら即、放流したいところだ。



②と③を繰り返す事により、はじめは気前よく奢っていたお酒も徐々に学習機能が働き

簡単に奢らなくなります。硬くなってしまうのです。



即系物件を1杯700円のお酒をケチったがゆえにチャンスを失ってはもったえないです。

誰しもにというわけではない、クラブで成功するならそこらへんの覚悟も持って

行くぐらいが男らしいでしょう。





でもクラブナンパの原点であるお酒の力という最大の武器を捨ててはいけません。

クラブにおけるお酒が思考を鈍らせ自分の思い通りになる使える道具を

常に頭に入れて行動しなければ、成功が遠のくことを。



クラブにおけるお酒を奢ったほうが良い・悪い?は後日ブログで詳しく書きますのでお待ち下さい。

クラブでお酒を奢るとは何か

クラブでお酒を奢ることは、私は中立的な考えです。

それは、反対でも賛成でもある。
時と場合と人によりけりです。

人によって差別化を図る事が望ましいでしょう。
この問題は人それぞれ考え方も価値観も違うから。




●お酒を奢って自分が損したと思う時

・乾杯してすぐに消えてくバックレ
・奢る事を当然だと考えている態度が見えた時
・奢ってもお礼すら言わずに感謝もできないと分かった時

解説
ベテランになってくるとこの辺の見極めは、ほぼ間違うことなく出来てくると
思います。クラブ初心者はまず奢ってどうなるかの経験を積み重ねる事で実践
から学べます。

●お酒を奢る事の意義

・とにかく確保したい時の手段としての賭け
・トークする猶予権利が与えられる可能性への賭け
(テキーラは一気で終わるので例外)
・奢った事で優越感が生まれる可能性への賭け

※ドリンクを買ってあげたのだから俺と飲みながらお話でもしよう
といった口実が出来上がるわけです。
つまりは、必ずしもトークできるかまで持ち込めるか不透明だが。

解説
例えお酒1杯という小さな額でもお金はお金である。
これからの長いクラブ人生を考えた時にきちんとした理由付けが必要
それといくお金持ちでもお酒をポンスカポンスカ奢るのはどうかと思います。
果たして奢る事で自分に何のメリットが生まれるのかを考える。

■実践から学んだ事
以前alifeでこんな出来事がありました。
当時、A氏はまだalifeでは新人時代見極めも未熟。
後の伝説のナンパ師になるA氏と1階のフロアにいました。
二人組の女性が来たので
はるき『今、来たばかり?話そうぜ』
女性1『え~、まだ来たばかりだし~』
A氏『お酒強いよ』←はるきの事を指してます
女性1『強くなさそう』←はるきの顔を目視して言いました

するとA氏は苦戦している様子のはるきに
気を利かせお酒を二人組にお酒を買ってくると
提案してきました。すぐさまOKを出す。

はるき『何、飲みたい?』
女性1『テキラサンライズ』
女性2『ジーマ』
・奢る事が分かった瞬間に女性はニヤッとしました。
あの不吉な笑顔を今でも思い出すと腹が立ちます。
女性が強くなさそうと否定した時に違和感を覚えました。
この嫌な予感が当たることになるとは・・・




A氏がお酒を持ってきて乾杯した30秒後に
女性『2階に踊りにいきたい』
はるき『一緒に行くんだよね?』
女性『いやいい、二人で踊りたいから』

・お酒を貰って用件が済めばお前らはもう要らないから
好きに行動させろよと言うことです。

☆まとめ
この野郎と思いました。自分があの時A氏に奢る事を止めて
おけばこんな事にはならなかった。A氏に悪い事をしてしまったと
悔やみました。


女性『強くなさそう』これが最終的な結果への決め手となっていました。
本音と建前感情と態度との違いを示す事ができない人間に希望がないことが
顕著に結果に出た場面であります。相手への配慮ができる人間はお酒を
奢って貰ってすぐに離れる事を申し訳ないと思うのが普通だと思います。
今回は配慮ができない『強くなさそう』の言動から答えが既に出ている事が
浮き彫りとなった。ではなんと言ってほしかったか?
『強そうですね』なんて、そこまで気を遣ってほしいわけでもありませんが
『そうなんですね』程度に、まだ初対面でお互いの事を知らないわけですから
相手に対して失礼に値する言動は慎むのがベストだと私は考えます。


これはほんの一例の物語でありましたが、このようにクラブでお酒を
奢る前の少ない会話の中に大きなヒントが隠されていると言う事を要は
言いたいのです。瞬発力が求められます。

■結論

結局は奢る事でもしかしたらそれが成功への起点となる事への期待感から
自分のポケットマネーを動かしてしまう。
自分から『ねぇお酒飲みたい』とオネダリ
された場面は私は大抵、放流してます。
こういう案件は必ず過去に味をしめた女性である。
勿論、ホテル代、タクシー代も全額負担できるならそれも受け入れても
良いのでは?即系に限り放流しないで良いという利点にもなりうるが・・・・



■何かと比較

あとはVIP席を取れば何万円何十万へと掛かる費用から比べたら1杯500円
くらい安いじゃないかという言い聞かせもあると思います。
キャバクラへ行けばほぼ強制的にお酒を奢るのが当たり前、それに比べたら
お酒代だけでどこまで辿り着けるかどうかの面白さが隠れているクラブナンパは
まだましと言ったところか?
キャバクラやガールズバーと比べたら遥かにクラブナンパでお酒を奢るほうが
結果的には賢明ではあるが。



■補足

☆お酒を全く奢らない派ナンパ師の方も大勢おられます。
それもまた、女性を甘やかすことなく技量と話術で上手くいくので正論だと思います。
皆が奢る事をすれば当たり前の風潮が生まれ感謝されなくなりますしね。
自分がコンビを組む相方のお酒を奢る事に対して現状どう思っているのか?
は結構よく聞き出します。コンビとして意思の統一は絶対的に必要だから。






■総評
クラブでお酒を奢るなら目的意識を明確化させる必要がある。
自分がお酒を奢った事でどうなっていきたいのか?

例えば即系を狙いに行く目的があるならそれは一つの手段として
ありではないでしょうか。それは、飲みトーク→お代わり→トーク
といった循環システムを構築させ良い感じにほろ酔いなったところで打診する
と言った理屈への賭け事だから。



本当に良い女とは、お酒を男に奢らすなんて事しません。
『いいよ~悪いから自分で買うよ』なんて言うのです。
そんな謙虚な女こそ自分は熱くなります。
是非ともお付き合いしていきたい。理想の女性です。
これは単純にお金の負担がないから良いとかの次元を
超えそのものの本質的な内面に魅力を感じ惚れていくのです。
ただ可愛いだけで私は好きになれません。
自分の過去の事例を振り返ると奢った女ほど番ゲしても続かないものです。
むしろ、お酒奢った女ほどメールが返ってこないとイライラするタイプです。

あとは、自分の実力を試される機会ですね。会話する事をどれだけ価値として
女性へ提供できるか。お酒を奢る事へ頼ればそれは虚像の結果であって
相手の本心を探りたいなら奢るべきではないと言った理屈もある。