クラブナンパは体力勝負である。

それは立ちっぱなし、動きぱっなし、話っぱなしだからである。
フットワークとリズムムカルな体の動きが求められる。

仕事で営業マンが一軒一軒の家を周り、商品を売り込むセールスと似た部分がある。
クラブの世界で自分という商品を売り込むためには当然の事ながら、言葉とジェスチャー
と動きが連動して初めて相手に自分の存在を知ってもらう事ができ
道は開かれる。
いくら、クラブナンパが効率や反応が良いからと簡単に短時間で上手くいくとは限らない

一緒に来ている相方の為に、そして何より自分の為に
少額とはいえ、お金を支払ってまでせっかく来たクラブナンパを
終日、全力でベストを尽くす事が大切である。

ただただガムシャラニ、無我夢中で動き回り、探し回り、声を出し
断られても逃げられてもまた探し、自分のパートナーを求めて
頑張ればクラブが終わった後の達成感と充実感は計り知れません。
例え結果が出なくても頑張れば達成感と充実感は必ず得られます。
それこそがクラブナンパの醍醐味である。
持ち帰る事、連れ出す事、番ゲする事がすべてではありません。
今日一日を精一杯ガムシャラに頑張る事から始まれば
おのずと結果は必ずついてくるものです。
一喜一憂しないこと、1日1回で決めつけないこと
物事を自己判断で片付けずに解決策を見出し
悩んで迷って勉強して自己成長を喜びに変えられた時に
はじめてクラブナンパの面白さが分かるとも思います。
面白さが分からないうちにクラブナンパを辞めるのはモッタエナイです。


だからこそ底知れぬ根性と時間帯別の知識や信念が求められ
自分に言い聞かさなければ、地蔵になったり諦めてしまう事もあるでしょう。

クラブのシートやソファは大抵がレディースシートだったり、お金を払わなければ
座る事のできないVIP席だったり、週末は混むから自由席も当然満席になり
立ちっぱなしの状況がうまれる。だからこそ体力と根性は必要である。